おすすめ小説
まだまだまだまだくらい
コロナが収まりそうもないので
今回は私のおすすめの小説を勝手に紹介していきたいと思います
元々小さい時から読書は好きだったんだけど大人になるにつれ読書離れしてしまい…
その後一人暮らしで暇してた時に寝る前の読書習慣をはじめたらすっかりもう4,5年
寝つきが良くなるので寝る前はスマホじゃなくて15分くらいの読書をおすすめしたい!
ということで超個人的セレクトの小説をご紹介します!
1.『ハサミ男』殊能 将之
小説ならではのどんでん返しが最高、
読んでる時の違和感を大事にしてほしい
読み終わった後すぐにもう一度読みたくなる小説です
2.『生存者ゼロ』安生正
この本はコロナ流行り初めの時に読んだので得体の知れないものが蔓延する恐ろしさっていうのがリアルで怖かった
その正体がわかったときは本当にぞっとする
少々グロテスクな描写があるので注意
3.『出版禁止』長江俊和
インタビューを元にした原稿形式の小説でリアル感がすごい、知らずに読んでたので最後これってフィクション?ノンフィクション?って調べたくらい笑
読後の気持ち悪さが最高です(褒め言葉)
こちらもグロテスクな描写あり
今まであんまりホラー小説って読んだことなかったんだけど、あ〜気持ち悪い怖い先読み進めたくないでも先が気になる…!ってなる本
怖いというよりはとにかく不気味
この本読んでる間怖い夢をみました笑
5.『モンスター』百田直樹
この本は男女問わず読んでほしいそして女の人なら必ず共感まではいかなくてもあー、って思うところがある本
人間欲しくてたまらなかったものを手に入れたとしても本当に欲しいものって手に入らないんだなあって悲しくなる
最後のシーンがとても良いです
これはわたしがカニバリズムをテーマにした本を読みたくて手に取った本
米澤穂信さんの本が大好きなのでこの作品も米澤穂信節が効いていておすすめ
とにかく暗いので元気な時に読んでください
結構長い小説なんだけど気づけばあっという間に読み終わってたなあっていう本
とにかく考えさせられるし主人公の葛藤が伝わってきて思わず泣いてしまった
自分だったらどうするだろうって考えるけど答えが出せなくてどうしようもない気持ちになる本
8.『九月が永遠に続けば』沼田まほかる
とにかくずっと暗くて重いので読むのが苦しいんだけどついついページを捲ってしまうような小説、自分の精神状態が良い時に読むのをお勧めします病んでる時は読んじゃだめ笑
9.『虚ろな十字架』東野圭吾
死刑制度について考えさせられる小説、賛成派、反対派どちらの考えも正しくて答えのない問いってこういうのをいうんだなあって思う
読後しばらく死刑制度の賛否について調べたりして悩んでしまうくらい影響力のある本
10.『悲嘆の門』宮部みゆき
わたしには珍しくファンタジー要素のある小説
上中下巻とかなりボリュームがあるんだけどさくさく読めちゃう
この世のものではないものの描き方がさすがだなあという感じ下巻はかなりファンタジー要素強め
超個人的おすすめセレクトなので
ミステリーとかサスペンス多めです🙇♀️
寝る前の読書習慣は本当におすすめなので
是非読んでみてくださいな〜!
次はおすすめの漫画でも語ろうかな〜